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ハウスクローバーの創業者兼CEO。不動産業界は会社員として3年。経営者として10年。宅建業の起業だけでなく廃業も経験している。現在もハウスクローバーと並行して、不動産エージェントとしても活動中。 業界動向に深い造詣をもち、中立なプラットフォーマーとして、不動産業界の発展に取り組む。
不動産業界は古くから物件による競争が主体の業界でした。 そしてインターネットが発達した昨今においても、その様相は変わっていません。 実需であれば、基本的にどこの不動産業者からでも同じように物件を購入できるため、物件での競争は差別化が非常に難しく、大手のようなブランドも資本力もない個人の不動産エージェントや中小不動産会社は、集客に非常に悩んでいると思います。 そんな中で、色々なことを考えて何とか売り上げを作ろうと試行錯誤する中で、絶対やってはいけないことがあります。 それは「仲介手数料無料」「仲介手数料半額 ...
不動産業者の数は、令和5年3月31日時点で129,604業者もあり、コンビニよりも多いと言われています。 また不動産業統計集によれば、従業者数1〜4人の事業者数は全体の85%と言われています。 つまり不動産業界において「小さな不動産屋」が圧倒的多数なのです。 そんな「小さな不動産屋」にとって、目下の課題について「集客」と答える業者が多くいます。 その理由として、不動産業者数の増加や、物件情報サイトの掲載料の高騰、インターネットの発達により消費者の行動が多様化し、成約率が落ちているからです。 小さな不動産屋 ...
不動産業者はコンビニの数より多いと言われています。 令和4年度末において業者数は129,604業者となり、9年連続で増加しています。 その背景として、資本金が少なく参入しやすいということが考えられますが、その分毎年の廃業数も少なくはありません。 直近10年は比較的不動産業界は安定しているので、3〜4,000件で推移していますが、年によっては6,000件を超すこともあります。 廃業の理由は主に、経営難と後継者不足です。 後継者不足については、ここで論じませんが、経営難の根本的な原因は「集客ができないこと」で ...
近年、働き方の多様化によって、不動産エージェントという働き方が注目されるようになってきました。 その言葉の響きや、注目度合いから転職や今後のキャリアプランとして検討する方も増えてきていると聞きます。 そこでこの記事では、不動産エージェントになるためにはどうしたらいいか、またどのような方法があるのか、などを解説していきます。 不動産エージェントとは? 不動産エージェントの発祥は、アメリカです。 アメリカでは不動産営業マンのことを不動産エージェントと呼び、日本の不動産エージェント会社に当たるブローカー(宅建業 ...
ここ最近、会社(宅建業者)に所属しながらも、個人事業主(フリーランス)として独立した不動産エージェントという働き方がにわかに注目を集めています。 その理由の一つに、副業についての世の中の捉え方が変わったことや、オンラインが普及してフルリモートでの勤務が可能となったこと。 そしてフリーランスとして働き方が市民権を得たことなどが大きいと思います。 そんな中でフリーランスとしての不動産営業「不動産エージェント」という働き方が注目を集めるようになっています。 不動産エージェントの副業の魅力・メリットとは? 不動産 ...
不動産業界の集客は、他の業界と比べて差別化がしにくく、難易度は高いと言われています。 また商品単価も高いため、広告単価も高く、苦労している不動産会社も多いのではないかと思います。 そこでこの記事では多くの不動産会社が集客ができない理由と、これからどんな集客をしていくべきかについて考えていきたいと思います。 集客は物件ポータルサイトの一本足 物件を預かった元付となった場合は、有効な手段となる物件ポータルサイトですが、客づけとなると途端にライバルが多くなります。 ポータルサイト上で同じ物件を扱っている業者が多 ...
不動産エージェントでこれから独立したいと考えている方、すでに独立されて不動産エージェントとして活動している方。そして不動産事業者の方。 様々な立場の方がこのサイトをご覧になっているかと思いますが、共通した悩みの一つに「集客」があるのではないでしょうか。 どんな素晴らしいサービスや高い倫理観を持っていても、集客ができなければ売り上げは上がりません。 特に不動産業界は広告単価も非常に高い業界で、集客も難易度の高い業界の一つになっています。 そこでこの記事では不動産エージェントの集客について、どんな方法があるの ...
不動産エージェントは最近、新しい不動産業界の働き方として注目を集めています。 実際に不動産エージェントという職種が気になっている方も多いかもしれません。 そこでこの記事では、不動産エージェントとは何なのか? また従来の不動産営業と何が違うのかについて解説をしていきます。 不動産エージェントの発祥はアメリカ 不動産エージェントの発祥はアメリカです。 そして不動産エージェントとは、不動産営業マンのことを言います。 ただしアメリカは日本の不動産業界と違い、不動産エージェントは不動産ブローカーというライセンスを持 ...
不動産ブローカーという言葉は古くから日本にも存在しますが、その意味は本国であるアメリカとは全く違います。 アメリカの不動産業界の仕組みを知っていると、この違いはある種の気持ち悪さすら感じますが、リフォームとリノベーションのように日本独自の使われ方があり、その一種です。 この記事では、不動産ブローカーの日本での使われ方と、アメリカでの使われ方を比較する形で解説していきます。 ちなみに、英語では建物に関わる修繕は全てリノベーションと呼びます。 日本では「リフォーム=表層的な修繕」「リノベーション=機能向上を伴 ...
ここ最近、不動産業界の中で新しい働き方が注目を集めています。 それは不動産エージェントという働き方です。 不動産エージェントという言葉は、アメリカでは不動産営業マンのこと全般を指しますが、ここ日本においては一般の不動産業者に所属する営業と比較して、 高い倫理観で顧客の利益のために営業をすること 会社とは雇用関係でなく、委託契約であること 組織ではなく個人にスポットを当てた働き方であること 個人事業主であること などと認識されています。 特に、「副業」「兼業」「自由」「高収入」というキーワードがセットとなる ...