ハウスクローバーは、住宅を買いたい・売りたいユーザーと、不動産エージェント(不動産事業者の担当者)がマッチングする、次世代型のプラットフォームです。

物件情報による集客の限界
ハウスクローバーは、従来の「物件情報」で集客をするのではなく、個人の担当者のキャラクターやスキル・経験によって、「人」で集客をする仕組みです。
「物件情報」で競争をするには、売り媒介契約を取り続ける必要があります。
主な競争相手は大手になりますが、大手のようなブランドや資本力があればともかく、中小零細の不動産事業者がそのフィールドで競争をするのは、非常に高いハードルが存在ます。
一方で近年、客付け中心のポータルサイトによる集客の競争も激化しており、しかも消費者の行動も以前よりも確実に変化しており、広告宣伝費に見合った成約率が上げにくくなってきています。
昨今では、仲介手数料無料や半額という金額での差別化を図ろうとする業者も出てきていますが、そのような業者で、繁栄している会社はほとんどありません。
物件でなく担当者で集客するメリット
物件情報による集客は、一言でいうと「忙しい割に儲からない」ということが挙げられます。
なぜなら、物件情報に問い合わせてくる消費者は、「物件」に問い合わせて来ているのであって、業者や担当者に問い合わせをして来ているわけではありません。
ですから、物件紹介を時間をかけて行っても「気がついたら他の物件を買っていた」「連絡が取れなくなった」ということが頻繁に起こります。
そこで物件情報ではなく、担当者で集客をするとどうなるのか?
そもそも担当者から問い合わせるということは、消費者としてはその担当者を通じて購入をしたいと考えているということです。
また売却においても、一括査定サイトのような比較検討を常にされたり、反響課金で無駄な広告費を浪費することもなります。
担当者で集客をすると以下のようなメリットがあります。
- 替えのきく業者ではなく、コンサルタントとしてのポジショニングが取れる
- サービスやコンサルティングに集中ができる
- 消費者の方から物件について相談がある
- 消費者が一旦休憩をしても動き出すタイミングで連絡がある
- 業務効率が向上する
- 成約率が向上する
- 媒介取得率が向上する
これらのことは実際にハウスクローバーで実際に起こっていることです。
例えば、客付けでのポータルサイトによる集客は、成約率は5%と言われていますが、ハウスクローバーでは全体平均で30%ほどになります。
中には50%を超える不動産エージェントもいます。
担当者へ問い合わせを集める仕組み
ハウスクローバーの大きな特徴の一つが消費者の教育です。
不動産業界に従事している方であれば共感いただけると思いますが、不動産売買は担当者の良し悪しによって大きく変わります。
ただ業界に精通した人であれば、そのような認識があったとしても、一般の消費者にはそのような認識はありません。
しかも消費者は不動産業者に対して不信感すら持っています。
ポータルサイトで集客した消費者に、一生懸命サービスの説明をしても、なかなか理解してもらえないのはそのためです。
ハウスクローバーでは、消費者が不安に思うこと、課題を感じるきっかけとなるコンテンツを、インターネット上やSNSなどで提供しています。
これらのコンテンツによって消費者は、課題を認識し、不安に思うことを解決してくれるのは「担当者」であることを認識し、そこからハウスクローバーに登録をし、担当者を探して問い合わせをします。
ですから、ハウスクローバーから問い合わせをしてくる消費者は、物件情報ではなく、プロによるサービスやコンサルティングを求めています。
これらの仕組みによって、高い成約率を実現しています。